ゲーム関連グッズの企画、製作販売などを手掛けるTOPANGA(東京都中央区)は、所属するプロゲーマー「ときど」さん(谷口一さん)の新しいユニフォームを発表した。
ユニフォームでは、プレイを向上させるための機能とデザイン面を重視。着用時、身体に圧をかけるコンプレッションタイプのウェアにした。ときどさんらしさを体現することを心掛けたという。開発するに当たっては、スポーツ選手のウェアを開発、制作、販売するダイヤ工業(岡山市)のサポートを受けた。
ときどさんは、東京都の麻布高校在学中の17歳のとき、世界一の格闘ゲームの大会「EVO」で優勝。以後、幾度にもわたって世界一のタイトルを獲得している世界のトッププレイヤーの1人だ。
ユニフォームのリニューアルに伴い、ロゴデザインやビジュアル表現も一新した。今後のプロゲーマーとしての活動や理念、ブランディングを模索した結果だという。同社は「ゲームシーンを中心としたコミュニティーのさらなる発展と進化のために、今後ともまい進していく」とコメントしている。
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