消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
パナソニックは小学生の子どもを持つ母親を対象に「子どもの夜更かし」をテーマにしたアンケート調査を実施した。子どもが夜更かし中にしていることで最も多かったのは「テレビの視聴」(44%)で、以下「ネット動画の視聴」(32%)、「ゲーム」(29%)と続いた。
子どもの就寝時間について「寝る時間が遅いと感じる」と回答した親は64%だった。学年別に見ると低学年(1〜2年生)が53%、中学年(3〜4年生)が62%、高学年(5〜6年生)が77%で、学年が上がるにつれて「遅いと感じる」比率が高くなる。
子どもに対して「もっと早く寝てほしいと思う」と回答した親は全体の72%だった。
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