22年の「住みたい街ランキング」は、昨年は中国地方の自治体のみを対象として集計したが、今回は全国の自治体を対象とした。1位は3年連続で「広島県広島市」、2位は「東京23区」、3位は「福岡市」と中国地方以外からのランクインが目立った。
一方で「住みたい街が特にない」(53.7%)、「今住んでいる街に住み続けたい」(19.8%)と、回答者の約7割が今住んでいる街を評価していることも分かった。
今回の調査は、19〜22年に中国地方(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県)居住の20歳以上の男女を対象にインターネットで実施した。住みここちランキングの回答者数は3万4652人。また、住みたい街ランキングは22年調査における1万805人の回答を集計した。
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