消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
LINEが運営する「LINEリサーチ」は、高校生を対象に「自分の部屋での過ごし方」について調査を実施した。その結果、自分の部屋で過ごす時間は「6時間以上〜10時間未満」が最も多く、YouTubeなどの動画を見て過ごしているとの回答が多くなった。
普段どのくらい自分の部屋で過ごしているか、平日・休日を合わせた平均(睡眠時間も含む)を尋ねたところ、「6時間以上〜10時間未満」が28%と高い傾向に。「10時間以上」(20%)を合わせると、5割弱の高校生が6時間以上部屋で過ごしていることが分かった。
男女別では、女子高生は「6時間以上〜10時間未満」(29%)が最も多く、「10時間以上」(23%)を合わせると、6時間以上部屋で過ごす人は5割を超える結果となった。一方、男子高生は「3時間以上〜6時間未満」(27%)が最も多く、次いで「6時間以上〜10時間未満」(26%)となり、女子高生の方が自分の部屋で過ごす時間はやや長い傾向となった。
学年別にみると、1年生は他学年に比べて自分の部屋で過ごす時間がやや長い傾向が見られた。
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