キャリア上の自己実現における現在の達成度を尋ねた。男女ともに、「達成している」(完全に達成/ほぼ達成/やや達成の合計)が過半数を占めた。男女ともに「やや達成している」が最多となった(男性33.0%、女性30.2%)。
「あまり達成していない」と答えた割合は男性26.0%、女性23.6%に上った。
今後ポジティブなキャリアを形成するためにどのようなことを求めるか聞いた。男女ともに1位は「ワーク・ライフ・バランスの実現」(男性39.0%、女性50.9%)、2位は「いきいきとした職場選び」(同36.0%、32.1%)、3位は「いつまでも挑戦し続けられる労働環境の整備」(同25.0%、25.5%)だった。
具体的な希望を聞いたところ、男性からは「もう少しやりがいのある仕事がしたい」(51歳男性)、「能力を生かせる職場環境」(56歳男性)といった意見が挙がった。
女性からは「何かあったら相談しやすい職場」(58歳女性)、「高齢者でも働き続けられること」(52歳女性)などの回答が寄せられた。
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