社会人になってから勉強に取り組んだことがあるかの問いに、「ある」と答えた人は89.2%と、9割近くに上った。
社会人になってから勉強したことがあると回答した人に、社会人になってからの勉強方法を尋ねた。1位は「本で勉強した」(58.2%)、2位は「スクール・講座に通った」(20.8%)、3位は「インターネットで調べた」(12.9%)、4位は「通信教育を受講した」(12.6%)だった。スクールに通った人より本やネットで自学自習した人や、「通信教育」や「オンラインスクール」など、自宅で受講できるサービスを選んだ人も多かった。
今後やってみたい勉強は何か聞いた。1位は「語学・翻訳」(17.3%)、2位は「プログラミング」(12.2%)、3位は「OAスキル」(7.6%)、4位は「簿記・会計」(7.4%)、5位は「ライティング」(6.2%)だった。「プログラミング」や「ライティング」「投資」「Webデザイン」など、副業につながりやすい内容が多数ランクインした。一方、収入アップにつながりにくい「趣味関連の勉強」は少なかった。
今回の調査は、社会人の男女を対象に、インターネットで行った。期間は7月26日〜8月4日、有効回答数は416人(女性251人、男性165人)。
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