チャリティーライブ「Remember Girl’s Power !! 2022」開催 がん啓発とエンターテインメントを融合(2/2 ページ)

» 2022年09月02日 15時58分 公開
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総合司会は「笠井信輔」が担当

 総合司会は元フジテレビアナウンサーの笠井信輔、進行アシスタントは3日が荻野可鈴(元夢みるアドレセンス)、4日は佐藤遥(元notall)、9日と10日は矢方美紀(元SKE48)が担当。オンコロライブ・グローバル・アンバサダーは音井結衣(from notall)が担う。

photo 「笠井信輔」
photo 「麻美ゆま」
photo 「矢方美紀」

 いずれの会場もパブリックスペースとなり、小児がん・AYA世代のがん・臨床試験というテーマを広く参加者へ啓発する。これらのテーマは、国・都道府県・市区町村でも、がん対策推進計画に盛り込まれる課題になっている。

photo 豊島区とも連携することによって、企業、行政、当事者を巻き込む、新たなライブエンタテインメントの構築を目指す

 社会的にも重要とされてきたキーワードである「ダイバーシティー&インクルージョン」や「SDGs」、「ESG」を体現し、主催者(共催者)、協賛企業、出演者、参加者が一体となり取り組むイベントの実現を目指す。

photo 「ダイバーシティー&インクルージョン」や「SDGs」、「ESG」を体現する

 ぴあ総研が6月に発表した音楽フェスの市場調査によれば、2021年の音楽フェスの市場規模は、コロナ禍前の19年比85.1%減の49.2億円で、動員数も48.1万人(19年比83.6%減)と大きく減少している。一方で同社は、壊滅的状況だった20年と比べれば、イベント開催制限の段階的緩和により低空飛行ながらも浮上していると分析した。

(ぴあ総研のプレスリリースより)
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