消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
CBD低アルコール飲料「BECHILL(ビーチル)」を企画・販売するC-position(東京都渋谷区)は、「睡眠に関する調査」を実施した。その結果、睡眠に対しての満足度が低い人が約6割に上ることが分かった。
「睡眠に対する満足度」を聞いたところ、「あまり満足していない」(40.2%)と答えた人が最も多かった。以降「まあ満足している」(32.1%)、「満足していない」(20.6%)、「とても満足している」(7.1%)となり、睡眠に対しての満足度が低い人が約6割に上ることがわかった。
「平均睡眠時間」を聞くと、睡眠満足度が高い人のうち約6割が6時間以上の睡眠を取っている(「6時間以上7時間未満」37.0%、「7時間以上8時間未満」29.7%の計)ことが分かった。これに対し、満足度が低い人の約6割は、睡眠時間が7時間未満(「5時間以上6時間未満」33.9%、「6時間以上7時間未満」30.1%)だった。
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