睡眠満足度が低い人に「満足度が低い理由」を質問すると、「朝スッキリと起きられない(なかなか起きられない)」(37.6%)と回答した人が多く、「暑さや湿度で寝苦しい」(32.1%)、「寝ても疲れが取れない」(30.9%)、「睡眠時間が短い」(26.1%)、「寝つきが悪い」(24.3%)、「眠りが浅い」(22.8%)と続いた。
「睡眠の質を高めるために何か対策をしているか」と尋ねたところ、睡眠満足度に関わらず、半数以上が「特にしていない」(高い:53.7%、低い:56.1%)と回答した。
対策をしている人にどんな対策か聞いたところ、満足度が高い人では「自分に合った寝具を使っている」(高い:22.9%、低い:15.5%)が最多だった。満足度が低い人では「湯船に浸かる」(高い:20.7%、低い:34.1%)と回答した人が多かった。
当調査は8月16日に、インターネット調査にて実施。調査対象者は全国に居住する20歳以上50歳未満の男女、有効回答者数は988人。
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