メインで使うクレジットカード 3位「三井住友カード」、2位「イオンカード」、1位は？

[季原ゆう，ITmedia]

　DXクラウドサービスを展開するショーケース（東京都港区）と、来店型保険ショップ「保険テラス」を運営するETERNAL（東京都港区）は、カードローンを利用したことがある人を対象に「クレジットカード利用に関するアンケート調査」を実施した。その結果、メインで使うクレジットカードで最も多かったのは「楽天カード」（42.6％）だった。

クレジットカード利用に関するアンケートを実施（画像はイメージ、提供：ゲッティイメージズ）

現在メインで使っているクレジットカード（出所：プレスリリース）

　次に多かったのは、「イオンカード」（6.2％）、「三井住友カード」（5.6％）となった。

選んだ理由は？

　メインで使っているカードについて、選んだ理由を聞いてみると「ポイント（マイル）を貯められるから」（30.0％）が最多となり、次いで「年会費が無料（安い）」（23.2％）、「ポイントの使いやすさ」（13.8％）となった。ポイントや維持費が、クレジットカードを選ぶ理由の上位に並ぶ結果となった。

カードを選んだ理由（出所：プレスリリース）

　18歳からクレジットカードを持てることについては、70.6％が「賛成」と回答し、好意的な意見が多かった。

18歳からクレジットカードを持てることに賛成か（出所：プレスリリース）

　「早い段階から自分でお金の管理をできるようになるべきだと思うから」といった賛成意見がある一方で、「18歳はまだまだ適切な金銭感覚が身についていないのではないかと思う」「利息の仕組みなどデメリットを考えられる人の割合が少ない年齢」など、反対意見には心配の声もあがった。

　調査は、カードローンを利用したことがある500人を対象にインターネットにより実施した。期間は8月5〜6日。