市場調査事業を展開するmitoriz(東京都港区)は、全国の男女を対象に「睡眠に関するアンケート」を実施した。睡眠について悩みがあるか聞いたところ、6割以上が悩みを抱えていた。最も多かった悩みは「眠りが浅い」(56.7%)だった。
次いで「寝つきが悪い」(47.7%)、「夜中に目が覚める」(46.1%)、「日中に眠くなる」(46.1%)、「翌日も疲れが取れない」(44.5%)という結果だった。
男女別で悩みの有無を見ると、約5ポイント差で女性の方が悩みを抱える人の比率が高かった。
悩みの種類では、男性は「眠りが浅い」(59.8%)、「夜中に前が覚める」(48.0%)、「夜中にトイレに起きてしまう」(47.9%)といった眠りの深さに関する悩みが多かった。一方、女性は「眠りが浅い」(47.6%)の他、「寝つきが悪い」(47.6%)、「翌日も疲れが取れない」(46.6%)、「日中に眠くなる」(45.5%)といった、眠りの質や回復に関する悩みが多い傾向が見られた。
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