睡眠時間を尋ねたところ、「5〜7時間」が7割を占めた。一方、理想の睡眠時間は「7時間以上」が8割を超え、現実は理想より睡眠時間が短い人が多いことがうかがえた。「本当はもっと寝たい」(40代男性)、「もっと早く寝るようにしたい」(50代女性)という声も聞かれた。
限られた睡眠時間で良い眠りに付けるよう、どのような手法を取っているのか聞いた。最も多かったのは、「部屋を暗くする」(44.8%)、次いで「早めに寝る」(35.9%)、「ストレッチを行う」(21.4%)だった。対策を行っている割合は、男性が60.6%、女性が67.9%と、女性のほうがやや関心が高い傾向がうかがえた。
男性は「食事の時間に気を付ける」(15.3%)、「睡眠に良い食品や飲料を摂る」(14.5%)、「サプリメントを飲む」(13.6%)といった項目はわずかに女性より高く、身体に良いものを良い条件で取り入れることへの関心は高いことが分かった。
また普段、質の良い睡眠のためにカフェインを気にしているか尋ねた結果、男女とも7割が「気にしていない」と回答した。
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