ローソンは10月4日から、首都圏のナチュラルローソン店舗で「台湾フェア」を開催する。台湾の人気店「京鼎樓(ジンディンロウ)」監修の商品を10品発売。本格的な台湾の味を気軽に味わえる点を訴求し、売り上げ向上につなげる狙いだ。
同社の台湾フェアは2018年から定期的に開催しており、今回で6回目となる。21年10月に実施した際は、30〜50代の女性を中心に好評だった。
「ルーロー飯」(599円)は、豚肉とたけのこを五香粉入りのたれで煮込み、高菜炒め、小松菜、卵をトッピングした。「もち麦入り五目炒飯おにぎり」(178円)は、五目チャーハンをイメージしたおにぎりだ。もち麦入りのごはん、豚肉、枝豆、玉子などの具材をしょうゆで香ばしく仕上げた。
「担仔麺(台湾風らーめん)」(549円)は台湾で人気のラーメンで、かつおだしのスープに五香紛を効かせ、豚肉、干し海老、ニラなどの具材をトッピングした。「台湾風焼そば」(527円)は、豚肉、キャベツ、人参などの具材と麺をオイスターソースをベースに黒酢を効かせて炒めた。
中華まんでは、「台湾風ルーロー包パオ」(259円)を発売する。五香紛と干し海老のうまみを効かせたルーローを、ブランの生地で包んだ。
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