ダイバシティ&インクルージョンに関する企業の取り組みを知るために注目する点については、「働き方の制度・柔軟性」(72.6%)が最多となった。次いで、「男女比率」(55.3%)、「女性管理職比率」(49.5%)、「従業員の満足度」(48.9%)と続いた。
ダイバシティ&インクルージョンに関する企業の取り組みを知ると志望度は上がるか聞いた。その結果、「志望度が上がる」(21.3%)と「どちらかといえば志望度が上がる」(41.9%)を合わせると、6割超えとなった。
その理由として、「多様な人材が活躍できる企業の方が、成長力が高そうだと思う」「私たちの世代の価値観とも合致していると思う」などの声が挙がった。
今回の調査は、24年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生422人を対象に、インターネットで実施した。調査期間は8月26日〜9月22日。
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