不動産総合デベロッパー「タカラレーベン」がホールディングス化 売上高2000億円超を目指す3つの事業の柱(2/2 ページ)

» 2022年10月07日 11時32分 公開
[ITmedia]
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環境への取り組みが企業価値にも影響

 最近では環境・社会・ガバナンスへの取り組みの重要性が指摘され、企業価値にも大きな影響を与えている。同社も環境への取り組みとして、同社の物流施設「野田市中里物流倉庫」の屋上に太陽光発電システムを設置した。

ESG、環境・社会・ガバナンスへの取り組み

 社会への取り組みでは、甲府市の岡島百貨店跡地再開発プロジェクトへ参加。中心市街地の賑わい再生に向けた取り組みを実施した。ガバナンスへの取り組みとして社外取締役を過半数以上とし、女性取締役も起用したという。

 同社は、次の50年、100年とさらなる成長のため、25年3月期に売上高2000億円超、最終利益100億円を目指していく。

2025年3月期に売上高2000億円超、最終利益100億円を目指す
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