年代別でも気になる点に違いが見られた。「接客態度」は年代がにつれて割合は低く、「料理のクオリティ」は年代が上がるにつれて割合も高まる傾向がみられた。特に50〜60代以上では10ポイント以上も割合が高く、特に料理を楽しみにグランピングに訪れていることがうかがえた。
不快に思ったことを回答の割合が多い順に比較した。10〜20代と50〜60代以上では、1位が「特に気になる点はない」だった。グランピングは「ぜいたくなキャンプ」としてサービスを提供しているところも多く、施設側のもてなしが行き届いていたことがうかがえる結果となった。
一方で、全ての年代で「他の利用者のマナーが悪い」が2位以内に入っていて、利用者のマナーの悪さが気になる人が多いことが分かった。
今回の調査は、19〜66歳のグランピングに行ったことがある・行ってみたいと思う全国の男女を対象にインターネットで実施した。期間は9月16〜17日、有効回答数は500人。
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