事業推進していきたいと思うか尋ねたところ、「非常にそう思う」(45.5%)、「ややそう思う」(38.6%)という結果になった。
自社でIoTを活用したビジネスのアイディアについて議論したことがあるか質問すると、「何度もある」(56.4%)、「1〜2回程度ある」(24.8%)、「全くない」(18.8%)という回答となった。
自社でのIoTを活用したビジネスの実現について「実装」段階での課題を感じているか聞くと、「ややそう感じる」(40.6%)、「非常にそう感じる」(36.6%)、「あまりそう感じない」(13.9%)となった。
次いで「非常にそう感じる」「ややそう感じる」と回答した人を対象に、IoTを活用したビジネスの「実装」段階での課題として感じていることを尋ねると、「自社にIoTに関する情報に精通している人材がいない」(50.0%)、「使いたい機器はあるが取り付けの担い手がいない」(48.7%)、「取り付けるナレッジがない」(47.4%)と続いた。
最後に「分からない/答えられない」以外を選択した人に対し、先ほど回答した以外のIoTを活用したビジネスの「実装」段階での課題を聞いたところ、「アウトソースの合理性判断が難しい」(37歳)、「費用対効果を算出できる分析者が社内にいない」(41歳)といったコメントが寄せられた。
調査は6月23〜24日、インターネットで実施。調査対象者は新規事業担当者101人。
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