消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
ぐるなび(東京都千代田区)は、20〜60代のぐるなび会員を対象に、「食欲の秋」について調査した。食欲の秋に飲食店で食べたい食材を聞いたところ、1位は「秋刀魚」(39.5%)だった。
2位は「栗」(32.3%)、3位は「松茸」(31.4%)、4位は「牡蠣」(30.4%)、5位は「新米」(25.8%)という結果だった。
男性の1位は「秋刀魚」(42.2%)で全体と同じだが、2位は「牡蠣」(30.2%)、3位は「松茸」(28.2%)と2位以降が入れ替わった。女性の1位は「栗」(42.0%)で、2位は「秋刀魚」(36.8%)、3位は「松茸」(34.6%)だった。
食欲の秋に食べたいスイーツを尋ねた。全体の1位はモンブラン(43.0%)、2位は「焼き芋」(32.9%)、3位は「スイートポテト」(31.7%)だった。性別で見ても、男女ともに1位は「モンブラン」(男性28.2%、女性57.8%)であった。
この秋に行きたい外食の業態を聞いたところ、1位は「寿司」(43.0%)、2位は「その他和食」(31.8%)、3位は「蕎麦、うどん」(28.6%)だった。
性別で見ても1位は男女ともに「寿司」(男性42.0%、女性44.0%)、2位は男性が「蕎麦、うどん」(29.6%)、女性が「その他和食」(37.2%)で、3位は男性が「焼肉」(29.0%)、女性3位に「カフェ・スイーツ」(34.2%)が入った。
調査は、20〜60代のぐるなび会員を対象に、インターネットで行った。期間は9月29〜30日、有効回答数は1000人。
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