ワークマンは、ブルゾンやニットセーターを中心とした秋冬用ゴルフウェアを発売した。ゴルフウェアの第3弾となる。第1弾・第2弾に引き続き、同社ならではの機能性と価格を武器に「ゴルフウェアへのハードルを大きく下げること」を狙う。
ワークマンは現在、秋冬プライベートブランド(PB)製品について全品の価格据え置きを宣言。23年の春夏製品に関しても主力PB製品の96.3%の価格を据え置くほか、23年8月までの価格据え置き宣言延長を発表している。ゴルフウェアについても価格を据え置き、他社との差別化を図る。
矢野経済研究所の調べによると、現在のゴルフ関連市場規模はウェアが873億円、グローブが64億円、シューズが132億円となっている。
同社は今年度のゴルフウェアの売り上げの計画を8億円程度と見込み、今後もゴルフ関連製品を拡大していく。なお顧客からの反響と、既に来年度に向けシューズやバッグ類などの計画が進行中であることなどを加味し、当初は24年に30億円と計画していた見込みを40億円に上方修正した。
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