23年のヒット予想を男女別に見ると、男性は3位に「EV(電気自動車)」(46.5点)、7位に「若年層の投資教育」(44.0点)、9位「メタバース」(43.5点)と、新たな技術や社会テーマに関連する項目が多くランクインした。女性は、5位に「節電グッズ」(53.0点)、7位「300円以上の商品も豊富な100円ショップ」(51.5点)など、節約視点の項目が上位にランクインした。
22年にヒットしたと実感するものランキングは、トップが「睡眠の質を高める乳酸菌飲料」(61.0点)。以降は「有料動画配信サービス」(55.0点)、「ショート動画」(52.0点)と続く。トップ3だけでなく、コロナ禍での生活に対応した商品やサービスが目立った。
一方、感染拡大が一服したことで外出機会が増えた影響も垣間見える。5位の「ネッククーラー」(49.5点)、19位の「空調服」(42.0点)、27位「男性用日傘」(38.5点)などが該当する。また、23年のヒット予想で全体トップだった国内旅行は、14位にランクインした。
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