フードデリバリー「menu」を運営するmenu(東京都新宿区)が、「2022年ハロウィンにおける生活者の意識調査」の結果を発表した。全国1000人のユーザーを対象に調査したところ、ハロウィンの平均予算は4587円だった。
平均予算は、行動制限がなかった2019年と比較し、43円減少したものの、金額だけを見れば、コロナ禍前の水準に戻りつつあることが分かる。
食事場所については、「自宅でご飯を食べる」が41.1%で最多。「友人・知人宅でご飯を食べる」(16.4%)を合わせると、自宅派は計57.5%となり、半数以上を占めた。自宅派にフードデリバリーサービスの利用予定を聞くと、49.4%が「利用予定」と回答。理由として「並ばずにおいしいグルメが食べられる」(55.5%)、「さまざまな店舗のグルメを一度に楽しめる」(54.2%)を挙げるユーザーが目立った。
一方、「レストランなどで外食する」は24.1%にとどまった。
調査は10月3〜4日にかけて、全国の1044人を対象にインターネット上で実施した。
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