消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
金融・保険業界の企業向けコンサルティングなどを展開するヒューネル(東京都文京区)が、男女500人を対象に「趣味に関するアンケート調査」を実施した。その結果、趣味にかける毎月のお金で最も多かったのは「5000円未満」だった。
アンケートに回答したのは男性250人、女性250人で、年齢の割合は男性が20代が15%、30代が30%、40代が30%、50代が17%、60代が8%。女性は20代が21%、30代が41%、40代が22%、50代が14%、60代が2%だった。
趣味を聞いた質問では、男性の回答数トップは「ゲーム」(104人)だった。2位に「映画鑑賞」(77人)、3位に「お酒・グルメ」(63人)と続いた。昨今動画配信サービスが増えていることから、12位に「ドラマ鑑賞」(30人)もランクインした。
女性も1位は「ゲーム」(84人)だが、2位の「読書」(81人)、3位の「音楽鑑賞」(80人)とはいずれも僅差(きんさ)だった。女性はスポーツやアウトドアよりも買い物が好きな人が多く、7位には「ショッピング」(64人)がランクインした。
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