福島の有名店監修の「喜一監修 喜多方 sio チャーシュー麺」(648円)、宮崎の有名店監修の「宮崎辛麺屋輪監修 辛麺」(648円)は、首都圏・北関東・関西・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山で販売する。宮崎辛麺屋輪監修 辛麺は、鶏ガラや豚ガラをベースにしたスープに、3種類の唐辛子をバランスよく加えた「辛みあん」を合わせた。
長野・山梨・新潟・北陸で販売する「飯田商店監修 しょうゆらぁ麺」(648円)は、神奈川県の人気店「飯田商店」が監修した。つるみとしなやかな弾力のある細麺に、鶏ガラ、豚骨、昆布を使用したしょうゆ味のスープを合わせた。
中国・四国・九州・沖縄では愛知県の名店が監修した「徳川町如水監修 塩チャーシュー麺」(648円)、栃木県の日向屋監修の「日向屋監修 佐野ラーメン」(583円)を発売。日向屋監修 佐野ラーメンは、佐野ラーメン特有の粘りのある中太麺にしょうゆ味のスープを合わせた。2枚の豚バラチャーシューと、ごま油で下味をつけた特製のメンマを具材にした。
競合では、ファミリーマートが10月18日から、ラーメンデータバンク(東京都目黒区)とコラボレーションして全国の有名ラーメン店が監修したラーメン10種類を発売している。寒くなり、各社の“ラーメン戦争”の激化が予想されるか。
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