「Amazonブラックフライデー」を11月25日から1週間開催 年末商戦を盛り上げ

» 2022年11月11日 18時46分 公開

 Amazonは、毎年恒例のビックセール「Amazonブラックフライデー」を11月25日〜12月1日まで1週間開催する。物価高の中、毎年人気の年末商戦に向けた取り組みで売り上げアップを狙う。

photo 毎年恒例のビックセールである「Amazonブラックフライデー」を11月25日〜12月1日まで1週間開催することを発表(出所:プレスリリース、以下同)

 今年のテーマは「さぁ、ビッグセールで最高のご褒美を。」とし、「特選タイムセール」や「数量限定タイムセール」で人気商品を販売。年始には「Amazon初売り」も開催する。

「クリスマスギフト2022」「冬ギフト・冬グルメ特集2022」

 年末のプレゼント選びに使える特集ページ「クリスマスギフト2022」や「冬ギフト・冬グルメ特集2022」を開設する。

 「クリスマスギフト2022」は、おもちゃやゲーム、家電、ファッション、ビューティー、食品・飲料・お酒などの多様なカテゴリーで、これまで以上に商品点数を拡充して提供。贈る相手の年齢や性別ごとにソートして商品を選べる他、「クリスマスギフト2022」で紹介するベストセラーを参考に商品を選べるようにした。

photo 「クリスマスギフト2022」商品一例

 「冬ギフト・冬グルメ特集2022」は、カニをはじめとする海鮮グルメ、肉、酒、スイーツまで昨年より商品点数を増やして販売する。ギフトだけでなく、今年頑張った自分へのご褒美選びにも活用できるようにした。

photo 「冬ギフト・冬グルメ特集2022」商品一例

子どもたちに笑顔と喜びを届ける「Delivering Smiles」

 同社が世界各国でホリデーシーズンに実施している、年末シーズンに支援を必要としている子どもたちに笑顔と喜びを届ける取り組み「Delivering Smiles(デリバリング・スマイルズ )」プロジェクトを今年も日本で実施する。

photo 「Amazon『みんなで応援』プログラム」

 日本では、「Amazon『みんなで応援』プログラム」を通じた支援を呼びかける。

 同プログラムは、日本各地の1000以上の各種団体や施設が、希望する物資の「ほしい物リスト」をAmazonのサイト上で公開。プログラムの趣旨に賛同する人が、そのリストから商品を購入することによって応援物資としてAmazonからその商品を届ける取り組みで、20年11月18日に開始した。他にも、登録している施設・団体への寄付やイベントなどを通じ、子どもたちの支援に取り組む。

 Amazonは、「お客様が年末年始のお買い物を思う存分お楽しみいただけるよう、セールやキャンペーンを通じ、お客様の生活をより豊かにするサポートを行ってまいります」とコメントした。

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