「居酒屋でよく注文するドリンク」について聞いたアンケートと、「自身の価値観」に関するアンケートを掛け合わせた。
調査結果をみると、レモンサワーをよく注文する割合は「居酒屋チェーン利用者」では55.0%だが、「仲間を大切にするほうだと思う」人では66.4%となり、「仲間を大切にする人」ほど、レモンサワーを注文する傾向があった。
「近年流行していることもあるが、ビールほど重くなくカクテルほど甘くないレモンサワーは、仲間と会話を楽しみながら飲みたい人が好んで注文しているのかもしれない」(同社)
「日頃の健康に対する意識」と「注文するメニュー」の相関を調査した。居酒屋チェーンで餃子をよく注文する割合をみると、「居酒屋チェーン利用者」は28.6%だが、「糖質を避けている人」は42.3%となり、約1.5倍の差があることが分かった。
「餃子は周囲を包む皮は『糖質』だが、中にギュッと詰まった餡は野菜もお肉も食べられる。居酒屋チェーンで注文されることが多い唐揚げやポテトより餃子はカロリーも低く、食べ応えがある餃子に票が集まったのではないか」(同社)としている。
インターネットを使った調査で、首都圏に在住するビジネスパーソン800人が回答した。調査期間は5月30日〜6月1日。
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