会社の忘年会「実施しない」は68.6% “必要性感じない”の声も感染を懸念(2/2 ページ)

» 2022年11月15日 08時40分 公開
[熊谷ショウコITmedia]
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忘年会が実施された場合、気が進まない派は65.5%

 今年職場で忘年会が実施された場合の参加意欲を聞いたところ、「進んで参加する」(34.5%)と「気は進まないが参加する」(28.8%)を合算した63.3%が参加する派に。

 一方、気が進まない派は65.5%で、その内訳は「気が進まないから参加しない」(11.8%)、「強制でなければ参加しない」(24.9%)、「気が進まないが参加する」(28.8%の)だった。

職場で忘年会が開催される場合の参加有無

 参加する派の理由は「コミュニケーションを取るため」(84.0%)が最も多く、次いで「上司との関係構築をするため」(45.6%)、「同僚との関係構築をするため」(37.4%)と続いた。

 参加しない派の理由は1位「特に必要性を感じないため」(64.3%)、2位「気を使うのが疲れるから」(42.8%)、3位「自分のプライベートを優先させたいから」(37.1%)だった。

参加する/しない理由

 調査は10月26〜31日、インターネット上で実施。20〜1000人以上規模の会社に1年以内〜10年以上勤務している20〜50代のビジネスパーソン770人を対象とした。

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