ブラックフライデーで買って後悔したものを尋ねた。1位は「失敗したことがない」(86人)、2位は「衣料品」(55人)、3位は「家電」と「食品・飲料」(共に30人)だった。
ブラックフライデーで買い物に失敗したことがないという人が最も多かった。理由としては、「高級品を買わないので失敗はない」(59歳女性)、「本当に欲しいものしか買わなかったので失敗と思う物はない」(45歳女性)という声が多く、いつも使っているものや消耗品をお得に買う機会と認識している様子がうかがえた。
2位の「衣料品」と答えた人からは、「サイズが合わず失敗してしまった」(40歳女性)、「安くなっているからと購入したけどあまり着ることがなかった」(35歳女性)、「安さに血迷って普段あまり着こなさない色の物を買ってしまった」(44歳女性)などの声が多かった。深く考えずに買ってしまい、失敗したと感じる人もいた。
3位の「家電」と答えた人からは、「結局1回しか使用していないので買わなくてもよかった」(33歳女性)、「型落ちしたもので古かったので性能も意外と普通でネットで見たほうが安くて最新のものがあった」(30歳女性)など、他社と比較しなかったり商品をよく確認していないということが後悔の理由のようだった。
今年のブラックフライデーの狙い目を聞いたところ、買ってよかったものと同じく1位は「家電」(69人)、2位は「衣料品」(52人)、3位は「食品・飲料」(51人)だった。家電を選んだ人からは、「買い換えたい・新調したいものをこの機会にお得に購入したい」という声が多かった。
調査は20代以上の男女を対象に、インターネットで行った。期間は10月18〜26日、有効回答数は330人(男性112人、女性218人)。
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