2022年6月に登場したアパレル企業向けのAIモデルサービスが、業界でにわかに話題を呼んでいる。本物のモデルと見紛う(みまがう)ようなクオリティー、かつ50着15万円〜という破格のサービスであるためだ。
従来のモデル撮影は、モデル、カメラマン、アシスタント、スタイリスト、ヘアメイクなど多くの人手が必要になり、コストや時間がかかってしまう。加えて、既存モデルでは独自の世界観を表現しづらい点も悩みといえる。
同サービスを手掛けるAI model(AIモデル)社の谷口大季CEOは、「アパレルにおけるモデル撮影の負荷を軽減し、新たな価値を創出したい」と創業の目的を語る。AIモデルが広がれば、アパレル業界はどのように変化するのか。
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