重視することは何かという質問には、男女ともに「軽さ、背負いやすさ」(男の子40%、女の子47%)が最多となった。次点以降では、男女で回答が分かれており、男の子は「デザインや色」(17%)、「価格」(16%)、「丈夫さ」(16%)の3つがほぼ同票に。
一方、女の子は「デザインや色」が28%と、男女で差が出る結果となった。
ブランド(メーカー)選びについては、男女ともに4割が「特にこだわりはない」ことが分かった。残り6割も、「大手メーカー」「職人手作りの工房系ブランド」「人気が高いブランド」の3つに分散し、偏った人気などはないことが見てとれる。
最終的に誰が購入を決めるか聞いてみると、男女ともに「子ども」(男の子55%、女の子54%)が過半数を占めた。次いで「母親」(男の子21%、女の子24%)が多く、これは前年も同様の結果だったという。
調査は、24年4月に小学校へ入学する子どもがいる400人を対象にインターネットで実施した。期間は22年11月。
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