参加したい忘年会の条件 3位「個食」、2位「少人数」、1位は？

[コネムラメグミ，ITmedia]

　法人・団体向けのフードデリバリーサービスを運営する日本フードデリバリー（東京都渋谷区）は、「忘年会に対する意識調査」を実施した。対面での忘年会に参加したい人は56.1％と、昨年の43.5％より12.6ポイント増加した。参加したい忘年会の条件を尋ねたところ、「プライベートな忘年会であれば参加したい」（48.9％）が最多となった。

日本フードデリバリーは、サービス会員を対象に「2021年の忘年会、及び2022年の忘年会に対する意識調査」を実施した（画像はイメージ）

対面での忘年会への参加意欲（出所：プレスリリース、以下同）

　以下、「少人数であれば参加したい」（34.9％）、「お弁当など、個食の忘年会であれば参加したい」（21.7％）と続く。

参加したい忘年会の条件

参加したい理由は？

　参加したい理由を尋ねたところ、最も多かったのは「1年の労をねぎらいたいから」（71.8％）、次いで「職場内の結束が深まる」（49.0％）、「楽しいから」（47.0％）だった。

対面での忘年会に「参加したい」理由

参加したくない理由は？

　対面での忘年会に対し「未定・参加したくない」と答えた人に理由を聞いた。最も多かったのは「新型コロナウイルスへの感染が不安」（72.4％）だった。以下、「終業後に職場の催しものに時間を割きたくない」（32.4％）、「気疲れして楽しめない」（28.7％）と続く。

対面での忘年会に「参加したくない」理由

　今回の調査は、全国の20歳以上のサービス会員を対象にインターネットで実施した。調査期間は10月13〜19日、有効回答数619人。