適切な対処が「非常にできている」「ややできている」と回答した人に、どのように乗り越えているか尋ねたところ、「職場の人に相談する」(52.1%)、「情報収集する」(52.1%)、「気分転換を行う」(39.6%)が上位に上がった。
一方で、適切な対処が「あまりできていない」「全くできていない」とした人に、モヤモヤを乗り越えるための方法について興味があるか質問したところ、「非常にある」(14.4%)、「ややある」(45.2%)を合わせた約6割が、興味があると回答した。また、興味のある理由については、「適切な対処法が分からないから」(68.0%)が最も多く、「長年悩んでいることだから」(60.0%)、「これから先ずっと使える知識になると思うから」(48.0%)と続いた。
行きたい会社が見つからない、やりたいことが見つからないと悩んだ経験については、「何度もある」(24.6%)、「ややある」(47.3%)を合わせた71.9%が悩んだ経験がある、という結果になった。
調査は11月24日に就職氷河期世代(30代後半〜45歳)の男性会社員110人を対象にインターネットで実施した。
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