「リクルート進学総研」を運営するリクルートは、進学を検討している高校生を対象に、将来観・キャリア観・進学観・ライフデザインに関する「高校生価値意識調査」を実施した。自分たちの世代に名前を付けるなら何か聞いたところ、1位は「コロナ世代」(10.7%)だった。
2位は「Z世代」(8.8%)、3位は「ネット・ネット依存・デジタル世代」(6.9%)。4位は「SNS・SNS依存世代」(2.4%)、5位は「ゆとり・『ゆとり』と言われる世代」(2.3%)となった。
2位の「Z世代」は2018年の前回調査時には出現せず、今回が初登場となった。この他自由回答を見ても、コロナによりさまざまな機会が制限された世代であることや、デジタル環境に適応しつつも頼りすぎているという意識が見て取れる結果となった。
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