マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティング(東京都新宿区)は、全国47都道府県に住む20〜69歳の男女を対象に「忘年会に関する調査」を実施した。その結果、行きたいと思う忘年会の特徴の1位は「なるべく少人数で飲める」であることが分かった。
まず「今年の忘年会の予定」を尋ねたところ、「忘年会の予定はない/検討していない」(74.2%)が圧倒的に多かった。以降は「対面での飲み会を予定・検討している」(23.3%)、「対面とオンラインの両方を予定・検討している」(1.5%)と続いた。
次いで「忘年会に対する気持ち」を聞くと、「もともと忘年会には行きたくない」(47.5%)と半数近くが消極的な姿勢を示し、「参加に積極的」な人は23.4%(「忘年会ができそうで嬉しい・ぜひやりたい」12.4%、「ちょっと考えるが行くと思う」11.0%の計)にとどまった。
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