日本企業に就職する魅力は、「雇用が安定している」(50.8%)が3年連続で半数を超えて1位だった。以下、2位「技術力の高い企業が多い」(43.8%)、3位「スキルが伸ばせる」(39.4%)と続いている。
20年に2位だった「給料が高い」は年々減少し、4位(38.7%)に。円安の影響もあり、“日本企業は給料が高い”イメージを持つ人は減っているようだ。「スキルが伸ばせる」(39.4%)、「自分の専門分野が生かせる」(34.3%)は21年から大きく減ったものの、20年と同程度の割合に落ち着いている。
就職企業を選ぶ際に重視する点は、1位「給与水準が高い」(48.6%)が21年比11.1ポイントで過去最高の割合に。一方、21年に1位だった「職場環境や社風が合う」(38.4%)はこれまで増加傾向だったが、6.2ポイント減で2位に。「企業の知名度・ブランドイメージ」(28.3%)は微増し、21年の4位から3位にランクアップした。
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