海外向け決済サービスなどを手掛けるインタセクト・コミュニケーションズ(東京都千代田区)は、タイで「日本旅行に関するアンケート調査」を実施し約600人から回答を得た。行ってみたい日本の観光地1位は「富士山」だった。
タイ在住者に海外旅行で行きたい国を聞いたところ、1位は大差をつけて「日本」(467人/78.6%)、2位は「欧州」(58人/9.8%)、3位は「韓国」(23人/3.9%)という結果となった。
日本旅行をするタイミングは「3カ月以内」が104件(17.4%)、「1年以上先」が356件(59.7%)で、まだ海外旅行に対して慎重な意見が多かった。
「行ってみたい日本の観光地」で1位になったのは「富士山」(137人/23.0%)、2位は「北海道」(110人/18.5%)で、自然を満喫できる観光地が人気を集めた。
3位は「東京ディズニーリゾート」(74人/12.4%)、4位は「東京」(63人/10.6%)。日本のアニメ人気を反映して「聖地巡礼」をしたいという回答も見られた。
「海外旅行での不安要素は?」という問いで最も多かった回答は「体調不良」(268人/45.0%)で、コロナ禍の影響を受ける結果となった。2位は「言葉が通じない」(253人/42.4%)だった。
調査はタイ本土の19歳以上を対象に、11月2日〜20日に実施し596人から回答を得た。
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