消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
ジュエリーやハンドメイドアクセサリーの製造販売を手掛けるユゼン(福井県坂井市)は、全国20〜60代の男女を対象に「今年のクリスマスプレゼント」に関する調査を実施した。
今までにもらったプレゼントで最も嬉しかったものは何か聞いたところ、1位は「アクセサリー」(13.9%)だった。
次いで「財布、ポーチ」(10.9%)、「時計」(8.9%)、「ゲーム、おもちゃ」(7.3%)、「食べ物、飲み物」(7.3%)だった。
回答者からは「ネックレスをもらった。店員さんに聞いて悩みながら買ったと打ち明けてくれた」(20代女性)、「子どもと同じようにクリスマスツリーの下に置いてあった」(30代男性)、「いつまでも可愛くいてねと、ダイソンのドライヤーをプレゼントしてくれた」(40代女性)、「ビジネスバッグが古くなってきた事に気づいた妻が用意してくれていた」(50代男性)などのエピソードが聞かれた。
今年のクリスマスは誰かにプレゼントを渡す予定はあるか聞いたところ、「ある」と答えた人は51.0%と約半数だった。
誰にプレゼントを渡す予定か尋ねた。最も多かったのは「息子、娘」(40.2%)、次いで「夫、妻」(29.7%)、「恋人」(21.6%)、「両親」(9.1%)、「孫」(8.4%)だった。
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