消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
電気通信事業のニフティが運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」は「クリスマス」に関するアンケート調査を実施し、小中学生約2000人から回答を得た。今年一番欲しいクリスマスプレゼントは「スマートフォン」「ゲーム機・ゲームソフト」がともに15%で同率の1位だった。
3位以下は「本・マンガ」「靴・洋服・バッグ」「パソコン・タブレット」が続いた。
具体的な商品名を聞いたところ、スマホでは「iPhone」、ゲーム機・ゲームソフトでは 「Nintendo Switch」「あつまれ どうぶつの森」「スプラトゥーン3」「ポケモン」などが挙がった。マンガでは「SPY×FAMILY」「魔入りました! 入間くん」「ONE PIECE」などがあった。
今まででもらってうれしかったものは「ゲーム機・ゲームソフト」「本」「推しのCDやDVD」などが多く、「キャラクターグッズ」「バッグやアクセサリー」といった回答もあった。キャラクターグッズは「すみっコぐらし」「ポケモン」「スヌーピー」が好きな人が多く見られた。
今年のクリスマスは何をして過ごすか尋ねたところ、4割近くの小中学生が「いつもより豪華なごはんやケーキを食べる」と回答。また「クリスマスパーティーをする」と答えた人が27%いたが、「特別なことはしない」との回答も13%に上った。
その他には「お泊まり会」「受験勉強」「デート」という意見や、自分や家族の誕生日が近いから「毎年、誕生日会も一緒にする」という意見もあった。
調査は小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者に対し11月4〜28日にインターネットで実施した。有効回答数は1968件。
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