今年度の忘・新年会への参加回数見込みについて、外食で行う場合とオンライン開催で行う場合の参加方法別に集計した。
「外食」では、「昨年度より大きく増えそう」「昨年度よりやや増えそう」の増加派は計20.2%、「昨年度より大きく減りそう」「昨年度よりやや減りそう」の減少派は計1.1%と、増加派が減少派を大きく上回った。
「オンライン開催」も増加派(3.5%)が減少派(1.2%)を若干上回っていて、コロナ禍で始まったオンライン開催が一定の割合で残ることが感じられる結果となった。
今年度、参加する機会がありそうな忘・新年会の相手を聞いた。過去2回の忘・新年会シーズンでは、2年連続で「友人・知人関係」の割合が最も多かったが、今年度は「会社・仕事関係」(25.0%)が1位だった。コロナ禍前の2019年度の「会社・仕事関係」は45.1%とこれには及ばないが2年連続して微増し回復傾向にあることが分かった。
2位は「友人・知人関係」(23.5%) だったが、前年度の25.0%からやや減少した。性年代別では、男性30〜50代と女性20代で「会社・ 仕事関係」の相手との忘・新年会への参加機会がありそうだとする割合が3割を超えた。
今回の調査は、首都圏、関西圏、東海圏に住む20〜69歳の男女を対象に、インターネットで行った。期間は22年9月20〜30日、有効回答数は1万4741人。
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