日本トレンドリサーチを運営するNEXERは、推し漫と共同で漫画好きの男女500人を対象に「実写映画化されてうれしかった漫画」に関するアンケートを実施した。その結果、「2022年 初めて実写映画化されてうれしかった漫画ランキング」の1位は『耳をすませば』、2位は『おそ松さん』、3位は『ホリック xxxHOLiC』となった。
1位を獲得した『耳をすませば』(155票)の原作は、1989年に柊あおいさんが「りぼん」(集英社)で発表・連載していた漫画作品。その後95年にスタジオジブリにてアニメ映画化され、さらに2022年に清野菜名さん、松坂桃李さんのW主演で実写映画化された。
回答者からは「ジブリ作品はよく見るので、実写化されてうれしかった」「役者陣がすんなり世界観に入れてくれる実力者ぞろいの印象があった」「まさかジブリシリーズが実写化で続編が出るとはビックリし期待した」といった意見があった。
2位の『おそ松くん(おそ松さん)』(145票)は、赤塚不二夫さんの漫画『おそ松くん』を原作としたテレビアニメ『おそ松さん』を実写映画化した作品。実写映画ではおそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松の六つ子と、オリジナルキャラクター3人をSnow Manの9人が演じている。
回答者からは「もともとおそ松くんのアニメを見て面白いと思っていた。そこから漫画にハマって、実写化は本当にうれしかった」「Snow Manを推しているので、うれしかった」「原作のあのシュールさ、突き抜けているセンスがとても好きだった」といったコメントがあった。
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