マイナビが運営するアスリート向けキャリア支援サービス「マイナビアスリートキャリア」は、大学スポーツ協会(東京都千代田区)と共同で「運動部学生の就職に関する意識調査」を実施した。運動部学生に希望する業種を聞くと、1位は「スポーツ・玩具・ゲーム・アミューズメント」(22.9%)だった。
2位は「食品・農林・水産」(14.7%)、3位は「教育・学校法人」(13.5%)と続いた。「特定の業界は志望していない」と回答したのは20.4%だった。
マイナビは「自身になじみのあるスポーツ業界を志望する学生が多いが、『特定の志望業界がない』という回答も一定数あり、自身が志望するキャリアや将来の展望について検討が進んでいない様子がうかがえる」とコメントした。
部活での経験を通して得た自身の強みを聞くと、「礼儀・あいさつ」(82.4%)が最多だった。次いで「上下関係の理解」(66.4%)、「コミュニケーション能力」(64.1%)、「忍耐力」(63.1%)という結果に。
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