MaaS関連サービスの利用にメリットを感じているかと尋ねると、「シェアパーキング」「相乗りサービス」(ともに94.3%)、「シェアサイクル」(93.6%)については特にメリットを感じている人が多いことがうかがえた。
「メリットを感じている」と答えた人に、その理由を聞いた。シェアパーキングでは「時短につながった」、相乗りサービスでは「交通費が安くなった」、カーシェアとシェアサイクルでは「行動範囲が広がった」と回答した人が多かった。
MaaS関連サービス未利用者を対象に、サービスの利用意向を聞いた。「今後利用してみたい」と答えた人が最も多かったのは「タクシー配車アプリ」(25.2%)で、次いで「マップ・ナビゲーション」(24.2%)、「シェアサイクル」(19.7%)と続いた。
インターネットを使った調査で、18〜69歳の男女1万100人が回答した。調査期間は2022年12月5〜7日。
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