2022年の視聴人数が多かった番組ランキング 2位は「紅白歌合戦」、1位は?(1/2 ページ)

» 2023年01月21日 10時00分 公開
[ほしのあずさITmedia]

 ビデオリサーチ(東京都千代田区)は2022年の総合視聴率を元に算出した、ジャンルごとの全国推計視聴人数を発表した。「全ジャンル」でのトップは、11月27日放送の「FIFAワールドカップ2022・日本×コスタリカ」、「ドラマ」トップは1月31日放送の「ミステリと言う勿れ」、「バラエティ」トップは12月18日放送の「M-1グランプリ2022」だった。

視聴率 ビデオリサーチが、2022年のジャンルごとの全国推計視聴人数を発表した(画像はイメージ)

 総合視聴率は、リアルタイム、もしくは7日以内に再生のタイムシフトのいずれかでの視聴を対象とした。どちらも視聴した場合は、重複カウントせず集計している。「平均視聴人数」は、番組の放送時間を通じて、平均してどれだけの人が視聴していたかを推計した値として、ランキングに採用した。

 「全ジャンル」での1位は11月27日放送の「FIFAワールドカップ2022・日本×コスタリカ」で、総合平均視聴人数は3449万人だった。2位は12月31日放送の「第73回NHK紅白歌合戦(21時放送開始)」(同3377万9000人)、3位も「第73回NHK紅白歌合戦(19時20分放送開始)」(同3034万2000人)という結果となった。

視聴率 2022年全国推計視聴人数ランキング「全ジャンル」(ビデオリサーチ調べ 以下同)

 「ドラマ」では、1月31日放送の「ミステリと言う勿れ」が同2023万3000人とトップを獲得。2位は1月16日放送の「日曜劇場・DCU」(同1939万5000人)、3位は4月8日放送の「連続テレビ小説・カムカムエヴリバディ」(同1915万5000人)だった。

視聴率 2022年全国推計視聴人数ランキング「ドラマ」

 「バラエティ」トップは、12月18日放送の「M-1グランプリ2022」(同1908万2000人)だった。次いで、1月1日放送の「芸能人格付けチェック!2022お正月スペシャル」(同1831万7000人)、8月28日放送の「24時間テレビ45 愛は地球を救う PART10」(同1831万7000人)と続いた。

視聴率 2022年全国推計視聴人数ランキング「バラエティ」
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