消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
LINEリサーチは、全国の15〜64歳の男女を対象に、「観戦するのが好きなスポーツや今後やってみたいスポーツ」について調査した。観戦をするのが好きなスポーツ・競技について聞いたところ、1位は「野球」(36.3%)だった。
2位は「サッカー/フットサル」(35.6%)、3位は「フィギュアスケート」(23.5%)、4位は「バレーボール」(22.9%)、5位は「マラソン/駅伝」(18.6%)と続く。
年代別では、10代では「バスケットボール」「バドミントン」が他の年代よりも高い傾向があり、「バスケットボール」(20.3%)は4位に入った。
「野球」は50代で最も割合が高く、30〜40代男性では「サッカー/フットサル」が「野球」をわずかに上回った。60代では、1位の「野球」に続き、2位は僅差で「フィギュアスケート」がランクインした。男性と比べて女性の方が高く、特に50〜60代女性では4〜5割台にのぼった。
「マラソン/駅伝」は50〜60代で高く、それぞれ4位にランクインした。「ラグビー」は60代で5位に入った他、ランキング外であるものの「ゴルフ」「体操」も他の年代と比べ割合が高かった。
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