18歳以上に、普段使っているマネー・決済系サービスを聞いた。最も多かったのは「スマホ決済(店舗などでスマホで支払いができる)」で68%、次いで「ネットバンキングができるサービス」が34%、「スマホ同士での個人間送金サービス」が21%だった。
その他、商品やサービスを購入した後に支払いができる「あと払い決済サービス」や、株の売買や投資商品の管理ができる「オンラインで投資ができるサービス」は約1割となった。
男女別では、「ネットバンキングができるサービス」「オンラインで投資ができるサービス」の利用率は女性よりも男性の方が高く、「スマホ同士での個人間送金サービス」の利用率は男性に比べ女性の方がやや高くなった。
15歳以上に、店頭での支払い方法について尋ねた。「カード払い派」が最も多く62%、次いで年々上昇傾向にある「スマホ決済派」が58%、やや減少傾向の「現金払い派」が54%だった。同社調査で初めてスマホ決済派が現金払い派を上回った。
年代別では、カード払い派は20代以降で6割超、特に女性30代と女性60代では7割超だった。スマホ決済派は30代で6割超で、男女差はほとんどなかった。現金払い派は15〜19歳で9割弱と、男性に比べ女性の方が高い傾向がみられた。
調査は全国の男女を対象にインターネットで行った。期間は22年12月21〜23日、有効回答数は54万6475人。
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