西日本1位となった「ひらかたパーク」は、2022年に開園110周年を迎えた。約40種類のアトラクションや人気のあるキャラクターの野外ステージショー、夏にはプール、冬にはスケートリンクがオープン。秋・冬にはイルミネーションが園内を飾る「光の遊園地」になるなど、子どもから大人まで年間を通じて楽しめる点が支持を集めた。
2位は「鈴鹿サーキット」(三重県)、3位は「日本モンキーパーク」(愛知県)だった。4位以下は「東条湖おもちゃ王国」(兵庫県)、「東映太秦映画村」(京都府)、「グリーンランド」(熊本県)、「サファリリゾート姫路セントラルパーク」「淡路ファームパーク イングランドの丘」(ともに兵庫県)、「おきなわワールド」(沖縄県)、「南知多ビーチランド&南知多おもちゃ王国」(愛知県)となった。
アソビューは、「ランキングの特徴として、地域で長く愛されている施設が東日本・西日本それぞれで1位となった。大人も子どもも1日中遊べ、季節限定のイベントの開催やサービス提供に力を入れている施設が上位を占めた。キャラクターとコラボレーションをしたコンテンツを提供している施設も数多くランクインし、情報感度の高い子育て世代の会員が多いことが反映された調査結果となった」とコメントした。
今回の調査は、「アソビュー!」に掲載されている遊園地・テーマパークを対象に、催行実績を基に集計した。期間は22年1月1日〜12月31日、集計対象は約114件。ランキングの詳細は公式Webサイトで公開している。
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