遊園地・テーマパーク人気ランキング 東日本と西日本の1位は？（1/2 ページ）

[コネムラメグミ，ITmedia]

仕事に役立つ調査データ：

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化──このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

　遊び予約サイト「アソビュー！」を運営するアソビュー（東京都品川区）は、「遊びの年間ランキング2022 -遊園地・テーマパーク編-」を発表し、東日本の1位は「西武園ゆうえんち」（埼玉県）が、西日本の1位は「ひらかたパーク」（大阪府）がそれぞれ選ばれた。

アソビューは、「遊びの年間ランキング2022 -遊園地・テーマパーク編-」を発表、東日本1位は「西武園ゆうえんち」（出所：プレスリリース、以下同）

東日本1位は「西武園ゆうえんち」

　アソビュー！会員が出かけた回数の多かった「遊園地・テーマパーク」の施設ランキングを東日本・西日本それぞれのエリアに分けてランキングにした。

　西武園ゆうえんちは、2021年にリニューアルオープンし、昭和の世界にタイムスリップしたかのような体験ができると話題だ。22年も、4月に人気アニメーション・児童小説『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の体験型アトラクションが登場、11月にはリアル脱出ゲーム『ゴジラ・ザ・ミッション』の開始が注目を集めた。

　春・冬には花見やイルミネーションなど季節ならではのイベントも開催した他、雨天対応のアトラクションや毎日開催しているショーもあり、天候問わず1日中楽しめるとして高い支持を集めた。

　2位は「東京サマーランド」（東京都）、3位は「伊豆ぐらんぱる公園」（静岡県）。4位以下は「伊豆シャボテン動物公園」（静岡県）、「東京ジョイポリス」（東京都）、「ムーミンバレーパーク」（埼玉県）、「浜名湖パルパル」（静岡県）、「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」（神奈川県）、「千葉こどもの国 キッズダム」（千葉県）、「那須ハイランドパーク」（栃木県）が続いた。

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