トップ22の因子別評価、順位を見ると、1位の「地下鉄七隈線(別府〜天神南)」は、8因子のうち「生活利便性」において1位を獲得。「生活利便性」「交通利便性」「親しみやすさ」では、偏差値60以上の高評価を得ていた。
2位の「地下鉄空港線(赤坂〜姪浜)」は、8因子のうち「行政サービス」「親しみやすさ」の2因子で1位を獲得した。また、「生活利便性」「交通利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」「自然・観光」の5つの因子で偏差値60以上の高評価を得た。
3位の「筑豊電気鉄道(黒崎駅前〜三ヶ森)」は、8因子中「物価・家賃」「防災」で1位を獲得。特に「防災」は、偏差値70以上と極めて高い評価となっている。「行政サービス」「静かさ治安」「親しみやすさ」「物価・家賃」という4つの因子でも偏差値60以上の高評価を得ていた。
調査は、福岡県36沿線に居住する20歳以上の男女2万6140人(19年3728人、20年8304人、21年6749人、22年7359人)を対象とし、各年3〜4月に実施した。
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