「結婚せず自分の収入のみで生活するのが望ましい」と考える人の割合は、男子は10.0%(同0.6ポイント減)と前年よりやや減少した。一方、女子は12.4%(同0.8ポイント増)と調査開始以来、最も高くなった。
子育てについての考えを聞いてみると、「育児休業を取って子育てしたい」と考える人の割合は、男子61.3%(同1.4ポイント増)、女性63.2%(同4.8ポイント減)だった。男子の割合が調査開始以来、最も高くなった。
「今のところあまり子どもは欲しくない」と考える人は、男子8.5%(同1.0ポイント増)、女子18.8%(同4.3ポイント増)で、いずれも過去調査で最も高い割合になった。欲しくない理由として、「子どもを育てるための経済的負担が大きい」「自分には子どもを育てられる自信がない」などの意見が寄せられた。
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