現在、何に「楽しさ」を感じているか聞いてみると、男子の1位は「YouTube、動画鑑賞」(40.4%、同1.9ポイント減)、女子1位は「会って話す」(47.1%、同3.6ポイント減)だった。
「推し」について聞いてみると、「推しがいる」と回答した男子の割合は51.4%、女子は73.8%だった。「推し」の人数は、1人よりも2〜5人以上と回答した人の割合が多く、複数の「推し」がいる人の方が多いことが分かった。
TwitterとInstagramについて、複数のアカウントを持っているか尋ねた。男子は58.3%、女子は80.0%が、どちらか一方、もしくは両方で複数のアカウントを持っていることが分かった。
複数のアカウントをどのように使い分けているか尋ねると、男女ともに「本名と匿名(本垢・裏垢)」が最多となった(男子31.1%、女性40.2%)。同社は、「SNSの活用には共通の趣味などを通じてつながっているバーチャルな人間関係と、大学やアルバイト先といったリアルな人間関係において、自分自身のキャラクターを切り替えたいという目的がある」と分析している。
調査は、24年3月卒業見込みの全国の大学3年生、大学院1年生3106人を対象に、「まいなび2024」の会員に対するWebアンケートで実施した。調査期間は22年11月28日〜12月25日。
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