消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
アウトドア総合情報サイト「TAKIBI」を運営するフォーイット(東京都渋谷区)は、屋外アクティビティーに関するアンケートを実施した。「2023年にチャレンジしたい屋外アクティビティー」の1位は「釣り」(22.8%)だった。
2位は「スノーボード」(21.4%)、3位は「スキー」(20.2%)だった。以降に「サイクリング」「トレッキング」「シュノーケリング」が続いた。
男女別にみると、男性は「釣り」「スキー」(各26.4%)、「スノーボード」(25.6%)、「サイクリング」(20.8%)がトップ3。女性は「釣り」「サイクリング」(各19.2%)、「スノーボード」(17.2%)、「シュノーケリング」(15.2%)が上位に並んだ。
年代別にみると、10代、20代のトップ2には「スキー」「スノーボード」が入り、30代は「SUP」が1位を獲得した。総合1位の「釣り」は全世代でトップ5に入った。
世帯年収別にみると、「釣り」以外の全ての項目で「世帯年収1000万円〜」の人の回答が多く集まる結果となった。
この調査は全国の18〜59歳の男女500人を対象に、23年1月26日にインターネットで実施した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング